予防するには日本食がオススメ
日本でこれほどまでに血行障害が見られるようになった原因の一つは、食生活の変化だと考えられています。
従来の日本食から欧米型の食生活に移ったことにより、栄養分に大きな変化が起こりました。
野菜や魚が中心のヘルシーな日本食と比べて、欧米食は肉や卵、乳製品が中心なためにコレステロールやカロリーの値が高いのが大きな特徴です。
でも欧米食だって昔から欧米の方々は食べていた食事です。
欧米型の食事になったことと、血行障害はあまり関係ないような気がしますよね。
実は元々日本人は欧米食が合わない体質であると考えられているのです。
農耕民族として生活してきた日本人は、ご飯などの炭水化物を主にしてカロリーを摂取してきました。
そのためあまりカロリーを摂らなくても大丈夫なように、倹約遺伝子が含まれているそうです。
その保有率は、白人が11%、黒人が25%に比べ、日本人は40%と高い数字になっています。
実際、日本人の腸は欧米人よりも長いというデータがあります。
これは消化しにくい食物で、栄養分を摂ろうと進化した結果なのです。
欧米型の体質に今から変わることは不可能です。
血行障害を防ぐためには、やはり従来の日本食をメインにしていくことが大切です。
大豆製品や魚介類、野菜類を多く食べるように心掛けましょう。
野菜の中でも特に大根やニンジンなどの根菜は、体を温める効果があります。
血行を良くする手伝いをしてくれるので、積極的に食べるようにしていきたいですね。
また血行を良くする食品として、ゴマが挙げられます。
胡麻和えやごまだれなど、料理に取り入れてみてもいいかもしれませんね。
食べ物と健康は切っても切れない関係にあります。
日々の食事に気を使い、楽しく食卓を囲みながら、健康な体を作っていきたいですね。